25日 11月 2024
アマモ垂下式栽培試験の発芽状況を、播種から3週間後の25日に観察しました。砂に直接種子をまいた試験区では約20粒ほどの発芽が見られましたが、紙粘土と砂の団子に種子を包んでまいた試験区では発芽は観察されませんでした。
11月4日にアマモ種子を垂下式の容器に播種して栽培試験を開始しました。
25日 9月 2024
アマモ種子が発芽を開始しました。
26日 8月 2024
6月29日に回収しカキ養殖棚に吊るしてあったアマモの花枝から種子の回収を試みました。震災前は陸上水槽で種子の追熟を行っていましたが、施設が使えなくなったため今回初めて海上での追熟を試みました。
その結果、約20Kgの花枝から約1万粒の種子が回収できました。種子は玄米と一緒に冷蔵保存中です。少ないながらも、まずは今年の播種分が確保できて一安心です。
01日 7月 2024
今年の播種活動に用いるアマモ種子を確保するため、七尾西湾で護岸に漂着したアマモの花枝を採集しました。写真は種が実る「花穂」部分を集めたところです。
23日 5月 2024
2023年10月に播種したアマモの生育状況を水中カメラで観察しました。
30日 10月 2023
公開学習会「能登の里海・七尾湾を学ぶ ー七尾湾の海洋環境と海草アマモの現状ー」を10月29日に七尾市のと里山里海ミュージアムにて開催しました。
29日 10月 2023
令和5年度のアマモ播種活動を七尾市舟尾地区で実施しました。
05日 11月 2022
10月29日に七尾西湾でアマモの種子約14万粒を播種しました。
01日 9月 2022
今年の6月から7月に花枝を採取し、水槽内で熟成させてきたアマモの種子を8月4日に回収しました。現在、約18万粒を活性炭を加えた容器内で冷蔵保管中です。